最近話題になることも多い、「空き家問題」。少子高齢化を背景に、空き家の数は増え続けています。
ライフアシストは中古住宅市場を活性化させ、住まい選びにリノベーションという新たな選択肢を提示することで、この空き家問題にも向き合っていきます。
空き家を解体してから新築で家を建てるとなると、解体費用に加えて建築費用がかかるので、コストもアップします。空き家リノベーションなら建物の骨組みを活用できるので、同じ条件での新築や建て替えよりもコスト削減できるケースが多く、住宅取得へのハードルも下がります。
ボロボロになった空き家や築年数の古い物件は、ほとんど資産価値がない状態。しかし、骨組みがしっかりしている建物であれば、リノベーションで資産価値を上げられる可能性があります。
手入れがされなくなった空き家の劣化スピードは速く、雨漏りや壁のはがれなどがあると倒壊リスクも大きくなります。
空き家は犯罪の温床にもなりやすく、ごみの不法投棄や放火のターゲットになることも珍しくありません。リノベーションをすれば、景観や治安の維持にも有効です。
築年数の古い住宅のなかには、貴重な建材が使われている場合もあります。リノベーションでは、そういった古材の雰囲気を活かした空間演出も可能。思い通りの空間をつくることができます。
国や自治体では、空き家問題を解決するために補助金や助成金などの制度を充実させています。うまく活用できれば、低コストで新生活をスタートさせることができます。